製品技術説明会

  • 聴講無料
  • 当日受付
会場 展示会場内 4号館 Aルーム・Bルーム
定員 50名
参加方法 各プログラムの開始15分前より受付いたします。(プログラム毎 総入替制)

「オンデマンド配信」と記載のある発表については、10月20日よりオンライン展でオンデマンド配信予定です。

プログラム

10月15日(水)

時間 Aルーム Bルーム
11:00~11:30

(株)プリス

【粒度分布だけで充分?】多角的な粉体測定のススメ~プリスの受託粉体測定提案~

粒度分布は粉体特性を把握するための基本的かつ重要な指標だが、高度化する近年の粒子設計の要求に応えるには充分でない場合が増えている。本講演では様々な測定法による多角的な粉体評価を事例と共に紹介する。

11:45~12:15

大川原化工機(株)

なるほど!スプレードライヤ ~しくみと使い道~

弊社のコア技術である「液体の微粒化・乾燥・粒子づくり」をもとに、スプレードライヤのしくみや基本的な使い方、そしてさまざまな活用方法について、初心者の方からすでにご使用中の方まで、わかりやすくご紹介いたします。

(株)構造計画研究所

iGRAF(アイグラフ) : 粉体・流体シミュレーションで加速するプロセス設計のDX

混合・貯蔵・搬送・分級、さまざまな粉体プロセスの検討で実験を補間、代替する技術としてシミュレーションが注目されています。
本発表では最新のシミュレーション技術に加え実際の事例を交えてシミュレーションがもたらすメリットや活用法をご紹介します。

12:45~13:15

(株)徳寿工作所

様々なシチュエーションへの対応を可能にするため、混合機と粉砕機のラインナップ拡充

弊社では既存商品の更なる深化と共に別の機能を持った商品ラインナップの拡充も重要な施策と位置付け、今年度は韓国のDaega Powder Systems社が製造している混合機と粉砕機を新たに導入しました。この2機種を含めた弊社混合機と粉砕機の特長をご紹介します。

アイシン産業(株)

粉じん爆発から身を守るには! 被害を軽減する受動型防護システムのご紹介

粉体を扱ううえで注意が必要な粉じん爆発。
その発生のメカニズムと、被害を軽減させるための爆発放散パネル、フレームレス放散口、爆発遮断弁など受動型防護装置、並びに爆発放散口の面積計算と設置における注意点をご紹介します。

13:30~14:00

アシザワ・ファインテック(株)

乾式粉砕でサブミクロンへ‼
ビーズミルによる微細化技術と付着抑制吸引システムの紹介

アシザワの乾式ビーズミルは、運転条件や動力管理によりサブミクロンまでの粉砕と粒子径の制御が可能です。新機構、サクションシステムにより、解砕目的や付着性の高い粉体などにも対応可能となり、使用可能粉体の幅が拡大しました。

槇野産業(株)

粉砕機の選び方 ~適材適機の御提案~

沢山の種類がある粉砕機、その中から御客様の御要望に沿える装置の御提案と選定方法を御紹介!粗砕・粉砕・微粉砕とクラスを分けての機械の御紹介と、機器それぞれの長所と短所も解説します。弊社の経験と実績から適切な粉砕機の選定を御手伝い致します。

14:15~14:45

日清エンジニアリング(株)

未来を創造する超微粉分級!電子材料分野におけるナノ領域粒子の課題と取り組み

乾式分級の限界を目標に開発したエアロファインクラシファイア、特に電子材料製造には欠かせない装置で、ミクロンからナノ領域まで分級できる機種(TypeN,F,R,S)を揃え、様々なご要望に応えています。装置の特長や分級結果を中心に最新情報をご紹介致します。

マルバーン・パナリティカル

簡単に手早く粒子径分布を測定:有機溶媒を使用しない乾式測定の有効性

サンプル量が多いことから、レーザー回折式装置で選択されてこなかった乾式測定ですが、実は「5mg~」測定が可能です。測定時間も「たった1秒~」。湿式測定の注意点や、溶媒の使用コストを抑えることのできる乾式測定の有効性と注意点をご紹介します。

15:00~15:30

(株)アントンパール・ジャパン

次世代の粉末XRD装置 XRDynamic 500 ~今まで見えなかったものを見る~

従来の粉末XRD装置では見ることができなかった回折ピークが見えるようになる可能性があります。XRD用高温チャンバーの分野で60年以上の歴史をもつアントンパールが開発した次世代XRD装置の5つの特徴をご説明します。

MI-6(株)

粉体材料開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用事例

近年、研究開発現場においてMIの活用が広がりつつありますが、自社の開発領域にどのように関わるか想像しづらい方も多いかもしれません。
本講演では粉体材料の開発事例を通じて、MI活用の具体像やその効果、展望についてご紹介します。

15:45~16:15

(株)セイシン企業/(株)フクチ産業

粒子の硬さ評価を省力化、全自動測定装置のご紹介

粒子径40~400μmの微小粒子一粒ずつの硬さを自動で測定できる装置をご紹介します。測定粒子数を飛躍的に増やすことで、圧壊強さの評価精度が向上し、造粒時の強度バラつきを抑え、圧縮成形時のトラブルとの関連性解明が期待されます。

ジャパンマシナリー(株)

粉体ハンドリング機器と最先端防爆モバイル製品のご紹介

粉体輸送機の紹介と粉塵爆発防止のための基本対策、ダストモニターによる粉塵検知と防爆エリアにおけるソリューション提案

10月16日(木)

時間 Aルーム Bルーム
11:00~11:30

ATEX爆発防護(株)

プロセス爆発とATEX爆発防護設備

産業現場での爆発・火災事故の対策は企業の自主努力にゆだねられています。当社はリスクアセスメントから設備選定・設計・施工・保守までを支援します。製品はATEX指令-EN規格認証品であり、ユーザのニーズから開発された特徴を持ちます。説明会でご紹介します。ぜひお越しください。

11:45~12:15

BS&Bセイフティ・システムズ(株)

粉じん爆発の最新の防護技術と最近の動向

粉じん爆発のメカニズムと事故事例、およびその対策のための爆発放散口、消炎ベント、抑制システムのご紹介。

(株)NBCメッシュテック

粉体の生産効率や粉体品質を高める高機能ふるい網のご紹介

当社ではふるい工程の高効率化や粉体品質の向上のために日々、研究開発を行っています。独自の織物設計/加工技術を用いた湿式ふるい用メッシュの開発事例やテスト実績等、最新のふるい網開発についてご紹介いたします。

12:45~13:15

(株)構造計画研究所

iGRAF(アイグラフ) : 粉体・流体シミュレーションで加速するプロセス設計のDX

混合・貯蔵・搬送・分級、さまざまな粉体プロセスの検討で実験を補間、代替する技術としてシミュレーションが注目されています。
本発表では最新のシミュレーション技術に加え実際の事例を交えてシミュレーションがもたらすメリットや活用法をご紹介します。

ハカルプラス(株)

自動配合計量について

自動配合計量の概要に関する説明。
装置構造と運用に関する説明。

13:30~14:00

ベックマン・コールター(株)

粒子測定でのレーザー回折散乱法、動的光散乱法、コールター法の“正しい選択”とは?

今お使いの粒度分布測定法で「測定データは同じであるにも関わらず、製品品質の差を感じること」はありませんか?
測定法の選択を誤ると、品質差の原因を見逃す恐れがあります。
原理を理解し最適な手法で測定することで、“見るべき粒度”を確認しませんか?

協和界面科学(株)

「粉」に関する界面科学 ~評価方法紹介と測定事例~

当社は界面科学測定機の販売と受託測定を承っており、多種多様な界面現象を数値化する測定に対応しています。その中でも、特に「粉」に関する評価をピックアップし、近年の市場の測定需要を踏まえまして、「粉」に関する測定方法をご紹介いたします。

14:15~14:45

ジャパンマシナリー(株)

粉体ハンドリング機器と湿式プロセスにおけるスラリー搬送と防爆エリアでの粘度管理

粉体輸送機の紹介と湿式プロセスにおけるスラリー搬送の最適解、スラリー液のインラインでの粘度管理及び防爆エリアでのオペレーション

東洋ハイテック(株)

乾式粉砕にてナノ粉砕を実現!ドイツNETZSCH社(粉砕・分級装置)のご紹介

NETZSCH社の粉砕装置は数mm程度の粗粉砕から1μm以下の微粉砕までお応えします。s-Jetシステムは圧縮空気の代わりに過熱蒸気を使用した独自の乾式粉砕技術です。また、弊社ではテスト装置を用いて新製品開発のサンプル生産もお手伝い致します。

15:00~15:30

Bettersize Instruments

新登場DLS BeNanoシリーズ:光散乱×透過測定が拓く、粒子解析の新時代

DLS装置「BeNanoシリーズ」に光散乱と透過測定技術を融合した新モデルが登場。粒子径・濃度・ゼータ電位・分子量・屈折率・レオロジー特性など多様な物性を1台で高精度に測定可能。本セミナーでは従来機能から新機能まで、測定例を交えてご紹介します。

(株)プリス

【粒度分布だけで充分?】多角的な粉体測定のススメ~プリスの受託粉体測定提案~

粒度分布は粉体特性を把握するための基本的かつ重要な指標だが、高度化する近年の粒子設計の要求に応えるには充分でない場合が増えている。本講演では様々な測定法による多角的な粉体評価を事例と共に紹介する。

15:45~16:15

日清エンジニアリング(株)

ビルドアップとブレイクダウンで幅広い粒子径制御を行います!粉体受託加工の紹介

当社では乾式の粉砕、分級加工と、熱プラズマを用いたナノ粒子製造技術でお客様のご要望に合った粉体加工にお応えします。
今回は加工例とサービス内容をご紹介いたします。

槇野産業(株)

粉砕機の選び方 ~適材適機の御提案~

沢山の種類がある粉砕機、その中から御客様の御要望に沿える装置の御提案と選定方法を御紹介!粗砕・粉砕・微粉砕とクラスを分けての機械の御紹介と、機器それぞれの長所と短所も解説します。弊社の経験と実績から適切な粉砕機の選定を御手伝い致します。

10月17日(金)

時間 Aルーム Bルーム
11:00~11:30

(株)サーフテクノロジー

SUS304等の耐食性を損なわないまま、耐摩耗性を向上する(表面硬度約Hv1000)表面処理

新技術「マイクロナイトⅡ」はオーステナイト系ステンレス(SUS304等)の耐食性を維持しながら、耐摩耗性(約Hv1000)を両立した熱処理と窒化処理の複合処理です。マイクロディンプル処理を組み合わせることで粉体の付着抑制や滑り性の向上も可能です。

11:45~12:15

東洋ハイテック(株)

排出促進装置及び高度な封じ込めシステムによる、粉体貯蔵における課題解決方法の提案

粉体貯蔵時に発生するブリッジなどの排出トラブルの解決方法を提案します。
さらに、特定化学物質など生産現場で飛散が許されない原料を密閉回路で投入、排出が可能な封じ込めシステムを紹介します。
また、弊社では実機レベルのテスト確認もお手伝い致します。

ツカサ工業(株)

お客様の生産ラインに“JUST FIT”の自動化システムをご提案

人手不足の解消や生産効率向上の鍵となる「粉体設備の最適化」。自動化・DX化による省人化や、クリーンで効率的な生産環境の実現に向けた最新ソリューションをご紹介します。実際の活用事例を交え、製造現場における課題解決のヒントをお届けします。

12:45~13:15

(株)アントンパール・ジャパン

アントンパールの最新機器を用いた粉体物性評価のソリューション事例のご紹介

BET法による比表面積の迅速測定や、QSDFT法を活用したカーボン材料のナノ細孔分布評価など、先進的な測定事例をご紹介します。さらに、レーザー回折式LitesizerDIFとソフトウェアKalliopeを用いた粒子径評価により、最新の粉体評価技術をご体感いただけます。

日本ニューマチック工業(株)

生産性向上のためのジェットミルのご提案!その他環境処理でのシステムのご紹介

「既設のジェットミルよりも処理能力を増やしたい」とお困りのお客様に対して弊社粉砕機のご提案を実績のあるお茶業界などの処理事例にてご紹介致します。
様々なお客様のニーズに応じたシステム(不活性ガスの循環等)、要求仕様対応の実例を紹介致します。

13:30~14:00

(株)セイシン企業/(株)フクチ産業

水平型粉砕機の機構を応用した気流式乾燥装置のご紹介

新型気流式乾燥機をご紹介します。従来のフラッシュ・ジェット・ドライヤーと同様に高い熱容量係数を有し、乾燥と分散を一台で実現します。接粉部にセラミックを採用することで、優れた耐摩耗性を備えている点が最大の特長です。

日本フェンオール(株)

粉じん爆発被害軽減対策製品のご紹介-サプレッション(IEPシステム)を中心に-

粉じん爆発がいつ発生するかは誰にも予想できません。ひとたび粉じん爆発が発生すると、瞬時にプラント全体への被害となる危険につながります。装置内で発生した粉じん爆発からもたらされる被害を最小限で抑え込む対策製品をご紹介いたします。

14:15~14:45

MI-6(株)

粉体材料開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用事例

近年、研究開発現場においてMIの活用が広がりつつありますが、自社の開発領域にどのように関わるか想像しづらい方も多いかもしれません。
本講演では粉体材料の開発事例を通じて、MI活用の具体像やその効果、展望についてご紹介します。

佐竹マルチミクス(株)

高精度「湿式」分級装置“アイクラシファイアi Classifier”の特徴と活用事例

アイクラシファイアの新発売から約4年、分級評価テストは150件を超え、国内外の35社に納入、社会実装が着実に進んでいる。アイクラシファイアならではの「湿式」による高精度分級の特徴と、半導体分野をはじめとした様々な分野での活用事例を紹介します。

15:00~15:30

マルバーン・パナリティカル

【基礎~応用】粒子・粉体の構造~バルク特性における最近の包括的評価事例紹介

粉体特性は、流動性・粒子形態・表面特性・化学組成など多様な変数が関与する複雑系であり、その評価には横断的かつ包括的な検証が求められます。本発表では、弊社の学術研究活動を通じて得られた最新の知見を基に、基礎から応用まで丁寧にご紹介します

マジェリカ・ジャパン(株)/名古屋工業大学 高井研究室

TD-NMRによる粉体の濡れ性、高濃度分散体の評価

粉体の濡れ性を簡便に短時間で評価する手法や分散体を高濃度のまま希釈せずする評価する手法は多くはありません。実データを用いて基礎から説明いたします。また最新の研究成果についても報告いたします。