併催イベント
イベントスケジュール
11日(水)
センタービル 国際会議ホール | 展示会場内 Aルーム | 6号館 F会議室 | |
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10:00 | 粉体工学会 秋期研究発表会 技術セッション シンポジウム |
学生ツアー・交流会 | |
11:00 | 粉体工学入門セミナー | ||
12:00 | |||
13:00 | |||
14:00 | |||
15:00 | 海外 情報セミナー |
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16:00 | |||
17:00 |
12日(木)
センタービル 国際会議ホール | 展示会場内 Aルーム | 6号館 F会議室 | 6号館 ホールG | |
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9:00 | APPIE産学官連携フェア テクノマルシェ |
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10:00 | 粉体工学入門セミナー 満席 | 粉体機器 ガイダンス 粉砕 満席 |
AI技術利用 に関するセミナー |
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11:00 | ||||
12:00 | ||||
13:00 | 粒子特性評価 粒子径計測ISOセミナー |
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14:00 | 粉じん爆発 情報セミナー |
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15:00 | PXフォーラム 全固体電池 満席 |
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16:00 | ||||
17:00 |
13日(金)
センタービル 国際会議ホール | 展示会場内 Aルーム | 6号館 F会議室 | 6号館 ホールG | |
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10:00 | PXフォーラム 化粧品、 食品業界で 活躍する 粉体技術 |
粉体工学入門セミナー 満席 | 粉体機器 ガイダンス 分級ふるい分け 満席 |
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11:00 | ||||
12:00 | ||||
13:00 | 粒子径計測入門セミナー 満席 | |||
14:00 | ||||
15:00 | ||||
16:00 | ||||
17:00 |
PXフォーラム聴講無料/事前予約制
全固体電池
日付 | 12日(木)14:30~16:30 |
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協賛 | 大阪公立大学全固体電池研究所 |
企画協力 | (一社)日本粉体工業技術協会・電池製造分科会 (一社)粉体工学会・電池製造プロセスに関するワークショップ |
会場 | インテックス大阪 センタービル2F 国際会議ホール |
- 14:30~15:10
-
粉体プロセスを用いた全固体電池の開発
綿野 哲氏大阪公立大学 工学部長・工学研究科長 教授
全固体電池とは、従来の「電解質(有機溶媒)」を固体の電解質で置き換えた2次電池で、特にリチウムイオンを用いた全固体電池が注目されている。本稿では、全固体電池の特徴を概説するとともに、粉体プロセスを用いた高性能な全固体電池の設計方法や、効率的な製造方法に関して説明する。
- 15:10~15:50
-
硫化物系小型全固体電池の実用化と今後の展望
片山 秀昭氏マクセル株式会社 新事業統括本部 ビジネス開発部
弊社では硫化物系の固体電解質を用いた小型の全固体電池を開発中である。開発中の電池は、高耐熱、長寿命といった特性を有している。本講演では、従来にない特性を有する全固体電池の特徴とそれを活かした用途展開および、量産化に向けた課題とそれに対する対応について紹介する予定である。
- 15:50~16:30
-
全固体電池および半固体電池の開発現状と今後の展開
金村 聖志氏東京都立大学 都市環境学部 特別先導教授(再任用)
次世代蓄電池の研究が進展している。最も注目を集めているのが固体電池である。本発表では、酸化物系の固体電解質であるLLZOを用いた小型電池の作製とコンポジット電解質を用いた大型電池の可能性について述べる。特に正極層内におけるイオン伝導パスと電子伝導パスの構築が電池特性を支配するため、全固体電池と半固体電池を比較しながら解説する。
化粧品、食品業界で活躍する粉体技術
日付 | 13日(金)10:00~12:00 |
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会場 | インテックス大阪 センタービル2F 国際会議ホール |
- 10:00~11:00
-
患者や消費者に好まれる医薬品・食品づくりのための新規な粉体技術
丹羽 敏幸氏名城大学薬学部 製剤学研究室 教授
これまで製薬会社や薬系大学において、医薬品開発のための新規な粉体技術の構築を手掛けてきた。最近では食品会社と共同で、消費者に好まれる製品づくりを行っている。機能性製品の開発には、粒子設計・加工技術は両者で共通することが多い。医薬品・食品の開発事例を挙げながら、技術内容と製品特有の機能について紹介する。
- 11:00~12:00
-
粉体シミュレーションを用いたものづくりDX
酒井 幹夫氏東京大学大学院 工学系研究科原子力国際専攻 教授
本講演では、デジタルツインの構築のための最先端の粉体シミュレーションモデルおよびデータサイエンスに関する最新の研究成果を示す。実際の粉体プロセスを精緻にモデル化するための最先端技術、シミュレーション結果の妥当性確認およびシミュレーションとデータサイエンスの融合技術を中心に紹介する。
粉体機器ガイダンス(機器選定の基礎)聴講無料/事前予約制
粉砕
日付 | 12日(木)10:00~12:00 |
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企画協力 | (一社)日本粉体工業技術協会 粉砕分科会 |
会場 | インテックス大阪 6号館2F 会議室F |
- 10:00~11:00
-
初歩から学ぶ粉砕技術 ー基礎から応用までー
内藤 牧男氏大阪大学名誉教授
本講演では、粉砕の基礎と、粉砕技術を実際に利用する場合に不可欠な基礎知識を平易に紹介する。まず、粉砕現象や粉砕プロセスの理解に必要な基礎知識を説明する。次に各種粉砕機の特徴や利用法、粉砕プロセスの設計に必要な応用面に関する情報を説明するとともに、粉砕技術の新たな応用事例についても紹介する。
- 11:00~11:10
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メカニカルシール省略型ビーズミルの開発
(株)広島メタル&マシナリー
- 11:10~11:20
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当社乾式粉砕機のご紹介
(株)栗本鐵工所
- 11:20~11:30
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乾式微粉砕機 ジェットミルのご紹介
(株)セイシン企業
- 11:30~11:40
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ビーズミルを利用した高効率な粉砕・分散処理
日本コークス工業(株)
- 11:40~11:50
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シャープな粒度分布を得ることを追求した「スーパージェットミル」のご紹介
日清エンジニアリング(株)
- 11:50~12:00
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乾式・湿式ビーズミルでの微粉砕技術
アシザワ・ファインテック(株)
分級ふるい分け
日付 | 13日(金)10:00~12:00 |
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企画協力 | (一社)日本粉体工業技術協会 分級ふるい分け分科会 |
会場 | インテックス大阪 6号館2F 会議室F |
- 10:00~11:00
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粉体の分級技術の概要と高性能化対策
吉田 英人氏広島大学名誉教授
粉体粒子の分級操作は製品の付加価値を高めるために多くの産業分野で利用されています。講演では粒子径の分級操作に利用されている乾式及び湿式装置を紹介すると共に分級性能の評価方法や分級原理について解説します。またサイクロンの高性能化対策の説明及び実用の分級操作における注意点について解説いたします。
- 11:00~11:10
-
円型振動ふるい機のご紹介
(株)徳寿工作所
- 11:10~11:20
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湿式ふるい分け装置ヴィブレットシリーズの紹介
ホソカワミクロン(株)
- 11:20~11:30
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Artech超音波ふるい分け技術と周辺機器への粉体付着防止対策
ユーシー・ジャパン(株)
- 11:30~11:40
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JIS Z 8801試験用ふるいとISO/IEC17025校正
東京スクリーン(株)
- 11:40~11:50
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ナノから100μm領域の乾式分級機のご紹介
日清エンジニアリング(株)
- 11:50~12:00
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高精度湿式分級装置 “アイクラシファイア i Classifier” の紹介
佐竹マルチミクス(株)
粉体工学入門セミナー~入門の入門編~聴講無料/事前予約制
粉体技術の第一歩である基礎事項を中心に
日付 | 11日(水)10:15~11:15、12日(木)10:15~11:15、13日(金)10:15~11:15 |
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会場 | インテックス大阪 4号館 特設Aルーム |
日本粉体工業技術協会が開催している「粉体入門セミナー」を受講する前段階の方を対象に、粉体技術の第一歩である基礎事項を中心に、解りやすく解説するセミナーです。
粉体についての基本的な取り扱い方、注意事項、粉体を処理する装置や機械などを、平易にお話しいたします。
- 11日(水)
10:15~11:15 -
液中の粉のふるまい
森 隆昌氏法政大学 生命学部 教授
液中の粉のふるまいを考える上で必要な粒子間力や粒子の分散・凝集などの基礎知識について解説します。そもそも「粉をなぜ液に分散させるのか」から、液中での粉のふるまいを制御することがどのように実プロセスに活かせるのかまでを、簡単な実験動画や実例を交えて説明します。
- 12日(木)
10:15~11:15 -
粉体の加工技術
綿野 哲氏大阪公立大学 工学研究科長 教授
粉体を砕く(粉砕)、固める(造粒)、混ぜる(混合)、練る(混練)などの粉体に関わる基本的な加工技術(単位操作)について、その基本原理をやさしく説明するとともに、その実施例を紹介します。
- 13日(金)
10:15~11:15 -
粉の物性・流動の基礎
吉田 幹生氏同志社大学 理工学部 教授
粉を取り扱う上で必要な粉の物性・流動の基礎を粉以外の場合と比較しながら,やさしく説明します。
粉体技術セッション・シンポジウム粉体工学会秋期研究発表会聴講無料/事前予約制
日付 | 11日(水)13:20~17:20 |
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会場 | インテックス大阪 センタービル2F 国際会議ホール |
- 13:20~16:20
-
粉体技術セッション
(13:20~14:32)
- T-1.
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(研究報告) ボールミル粉砕における金属粉末の塑性変形様式の解明
(九州工大)〇本塚 智
(名古屋工大)佐藤 尚
(九州工大)藤田 隼輔
- T-2.
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(研究報告) アイリッヒミキサーを用いた微細造粒処理(第 6 報)
(日本アイリッヒ)本城 正貴
- T-3.
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(研究報告) 放射光 X 線 CT を用いたプレストファンデーション内部構造観察技術の開発
(日本メナード化粧品)〇豊田 直晃、岡寺 俊彦、山口 剛、澤田 均
(科学技術交流財団)花田 賢志
(名古屋大)櫻井 郁也
- T-4.
-
(研究報告) 沈降粒子堆積層固さの定量的評価法の開発
(資生堂)〇福原 隆志、那須 昭夫
(兵庫県立大)日高 萌々香、山田 詩月、佐藤根 大士
(14:42~16:12)
- T-5.
-
(研究報告) 非線形接触力モデルにおける粗視化技術適用に関する検討
(ソフトマターソリューション)山井 三亀夫
- T-6.
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(研究報告) DEM study on powder mixing for food stuffs in an industrial mixer
(カジワラ)〇梶原 慎太郎
(東京大)酒井 幹夫
- T-7.
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(研究報告) 新規 DEM ソフトウェアの狙いと開発
(ソフトマターソリューション)山井 三亀夫
- T-8.
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(研究報告) 商用 DEM-CFD ソフトウェア iGRAF(アイグラフ)を用いた流動層内の伝熱現象に対す粗視化モデルの適用
(構造計画研究所)〇山口 賢司、加藤 翔真、パラニスワミィチトラ、ジャグラットソウラブ、松下 洋介、渡辺 香
- T-9.
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(研究報告) 自律機械のための粉体の掘削モデルの学習と軌道生成への適用
(住友重機械搬送システム)〇茶屋道 暢、原 孝介
(東京大)酒井 幹夫
- 16:20~17:20
-
シンポジウム「ナノ粒子技術の最新動向」
- S-1.
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粉砕技術を駆使したナノサイズゼオライトの新規調製法とその応用
脇原 徹 氏(東京大学)
- S-2.
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液中原子間力顕微鏡技術の開発とそのナノ粒子研究への応用
福間 剛士 氏(金沢大学ナノ生命科学研究所)
- S-3.
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液中粒子計測における最先端:液中分散材料の多角的評価・高度計測法の開発
加藤 晴久 氏(産総研計量標準総合センター)
海外情報セミナー聴講無料/事前予約制
グローバル化に向けて “どうする我が社!”
日付 | 11日(水)14:30~17:00 |
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企画協力 | (一社)日本粉体工業技術協会・海外交流委員会 |
会場 | インテックス大阪 6号館2F 会議室F |
- 14:30~14:35
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開会の挨拶
海外交流委員会
- 14:35~15:35
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経済安全保障の確保に向けて ~技術・データ・製品等の流出防止~
原塚 勝洋氏公安調査庁 調査第二部第一課 国際調査企画官
経済安全保障をめぐる動きが活発化する中、懸念主体が日常の経済・学術活動を装って日本の企業・大学等に接触し、機微な製品や技術、データ等を流出させようとするケースが把握されている。本講演では、日本で発生した懸念事案のほか、これに巻き込まれないための留意点、官民連携を通じた当庁の支援策等を紹介する。
- 15:35~15:45
-
休憩
- 15:45~16:45
-
ジェトロのサービス紹介
池田 篤志氏独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部 海外ビジネス推進課 主査
サウジアラビアを中心とした中東市場の概況と日本企業進出事例
久保田 夏帆氏独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)調査部 中東アフリカ課
国家戦略「ビジョン2030」を通した経済改革に取り組むサウジアラビアを中心に、成長市場である中東地域の経済概況について、海外市場開拓にご活用いただけるジェトロのサービスと併せてご紹介いたします。
- 16:45~16:55
-
全体の質疑応答
- 16:55~17:00
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閉会の挨拶
海外交流委員会
AI技術利用に関するセミナー聴講無料/事前予約制
ものづくりにおけるAIの活用
日付 | 12日(木)10:00~12:10 |
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企画協力 | (一社)日本粉体工業技術協会・AI技術利用委員会 |
会場 | インテックス大阪 6号館5F ホールG |
本セミナーでは、産業界におけるAI技術の進化と展望に関する講演がなされます。AIが製品開発、生産プロセスなどにどのように活用されているのかに焦点をあて、最新の応用事例について紹介がなされます。産学官からのAIの専門家の講演などを通して、革新的なアイデアと持続可能な社会へのアプローチを共有・形成するための機会となることを期待します。
- 10:00~10:10
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APPIEにおけるAI技術利用委員会の活動について
酒井 幹夫氏AI技術利用委員会 委員長/東京大学大学院 工学系研究科原子力国際専攻 教授
- 10:10~10:50
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製造プロセスの生産性向上:「できたこと」と「できていないこと」
加納 学氏京都大学 教授
誰もが生産性を向上させたいと願う.そのために,製造設備の操業データを解析している(したいと思っている)技術者は多いだろう.合目的的な良いモデルができるかどうかに成否がかかっている.本講演では,共同研究の成功事例,つまり「できたこと」を紹介すると共に,野望も含めて「できていないこと」を共有したい.
- 10:50~11:30
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アステラスにおけるAIを用いた処方設計への取り組み
梅本 佳昭氏アステラス製薬(株) CMCディベロップメント 製剤研究所 処方設計研究室
医薬品の製剤開発では,種々の品質規格を全て満たす処方を設計する必要があり,そのために数多くの検討が行われています。アステラスでは,速く効率的な製剤開発に向け,主要な品質項目が全て最適化された錠剤処方を提示するAIの開発を推進しており,本講演ではその検討結果について紹介します。
- 11:30~12:10
-
AIの産業利⽤のための品質マネジメントガイドライン
大岩 寛氏国⽴研究開発法⼈産業技術総合研究所 デジタルアーキテクチャ研究センター 副研究センター長
AIが社会に広まるにつれ、技術への期待と同時に不安の指摘もあり、欧州など各種のルール作りの動きが近年活発になっている。本講演では、産業で⽤いる機械学習AIの品質を作り込み、確認し、説明するための「機械学習品質マネジメントガイドライン」の策定の取り組みや、最近の標準化・ルール化の動向などについて紹介する。
粉じん爆発情報セミナー聴講無料/事前予約制
日付 | 12日(木)13:00~16:00 |
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企画協力 | (一社)日本粉体工業技術協会・粉じん爆発委員会 |
会場 | インテックス大阪 6号館5F ホールG |
- 13:00~13:10
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開会挨拶
山隈 瑞樹氏粉じん爆発委員会 委員長/(公社)産業安全技術協会 会長
- 13:10~13:50
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最近のトピックス、事例紹介
山隈 瑞樹氏粉じん爆発委員会 委員長/(公社)産業安全技術協会 会長
- 13:50~14:50
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静電気災害防止に役立つ基本的電気理論と現象
山隈 瑞樹氏粉じん爆発委員会 委員長/(公社)産業安全技術協会 会長
粉じん爆発・火災防止のため、定量的かつ合理的な静電気対策を構築できるようになることを目指して、基本的な電気理論及び法則を用いて各種物体の静電容量、静電エネルギー、破壊現象及び放電現象などを解説します。規格等では説明されていないさまざまな数値や考え方の根拠が理解できるようになります。
- 14:50~15:50
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燃焼数値シミュレーションの基礎と現状
黒瀬 良一氏京都大学大学院 工学研究科 教授
粉じん爆発は、分散した粉じん(粉じん雲)の燃焼により急激な体積膨張が発生し、装置や建物などをも破壊しうる危険、かつ複雑な現象です。本講演では、粉じん爆発の現象解明および高精度予測を行う上で有用なツールとなりうる「燃焼の数値シミュレーション」に関して、その基礎を概説するとともに、世界最速級のスーパーコンピュータ「富岳」等を用いた最新の研究成果について紹介します。
- 15:50~16:00
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閉会挨拶
太田 潔氏粉じん爆発委員会 副委員長/住友化学株式会社 生産安全基盤センター 安全工学グループ 主席研究員
粒子特性評価・粒子径計測ISOセミナー聴講無料/事前予約制
日付 | 12日(木)13:00~14:50 |
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企画協力 | (一社)日本粉体工業技術協会・規格委員会 |
会場 | インテックス大阪 6号館2F 会議室F |
- 13:00~13:20
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“Standardization of characterization methods for the agglomeration or aggregation state of particles”
Prof. Michael StintzDresden University of Technology, chairman ISO/TC24, convenor SC4/WG1
- 13:20~13:40
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“Requirements for selecting reference materials for particle sizing”
Dr. Thomas LinsingerEC-JRC, conner WG7 and WG11
- 13:40~14:00
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“How the standards with in TC24 SC4 standards recommend you examine the sources of method variation (and the fishbones)”
Dr. Richard Stephen Ward-SmithMalvern Panalytical, convenor WG5, secretary WG6
- 14:00~14:20
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“A method for evaluating suspension homogeneity”
Dr. David M. ScottAdvanced Particle Sensors, secretary WG16
- 14:20~14:40
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“First development results of reference particles in the submicron range certified by size and concentration”
Prof. Dr. Dietmar LercheLUM GmbH, conveyor WG2 and WG16
- 14:40~14:50
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質疑応答
粒子径計測入門セミナー聴講無料/事前予約制
日付 | 13日(金)12:30~14:00 |
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企画協力 | (一社)日本粉体工業技術協会・規格委員会 |
会場 | インテックス大阪 6号館2F 会議室F |
- 12:30~14:00
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粒度と粒子径/粒子径と粒子径分布/平均径/分布の表示法/粒子径計測の諸原理 などを紹介
松山 達氏創価大学 理工学部教授
粉体を取り扱う業務で粒子径分布の情報は欠かすことができません。しかし一方、そのための測定原理が多種類あったり、分布についての統計的取り扱いが必要になったりして、入口はそれなりにハードルが高かったりします。このセミナーではこの入口の門から「一歩入る」あたりを目指します。
学生ツアー・交流会参加無料・事前登録制
日付 | 11日(水)9:30~13:00 |
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企画運営 | 人材育成委員会 |
会場 | インテックス大阪 6号館2F 会議室F |
定員 | 60名(参加者には後日連絡) |
対象 | 学生、新入または来年度入社予定社員 |
※本イベントは、主催者会員向けの限定イベントです。
- 9:30~10:20
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演題『粉の魅力を引き出す粉体技術』
高井 千加氏岐阜大学 准教授
- 10:20~12:00
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粉体工学分野で活躍されている若手先生方の引率による展示会見学ツアー
- 12:00~13:00
-
交流会(軽飲食付き)